豪鬼の事

自分用の豪鬼攻略メモ・備忘録的な物、誰かの攻略の足しになればと思い公開しております/時には少し脱線してゲーム以外の雑感も綴ります

懐かしの携帯思い出タイムライン

豪鬼と「全く」関係無いけど、唐突に書き留めておきたくなったので。

たまに読み返して懐かしさに浸る、完全に備忘録用の記事。

 

前機種のXperia Z Ultra(通称:ズルトラ)を久々に引っ張り出し触ってみても、

レスポンスが遜色無くて、やはりズルトラは名機だよなぁ、と改めて感動していたら、

ふと過去に自分が使っていた携帯を振り返ってみたくなった。

どうでも良いけど、ズルトラって呼称を知る前までは、ウルトラさんって呼んでいた。

痛い…痛過ぎるw

 

断捨離の一環で、割と長年使ってきた物でも捨てる時は躊躇無く捨てる方だけど、

やっぱり携帯は取っていた方が良いなぁ、と軽く後悔。

現存していた物は、ズルトラ、IS12SH、A1402Sだけだった。

 

画像はネットより拝借しました。

問題が有りましたらお詫びの上、即刻削除致します、どうかご容赦の程。。

 

計8台、時系列での列挙。

 

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① DOCOMO P209iPanasonic

ドコモの契約はこれが最初で最後だったなぁ、懐かしい。

ストレートと折り畳みでは、ストレート派。

パナソニックが一番しっくり来たんだよなぁ。

 

パケ死なんて言葉も有ったなぁ…

自分もネットのやり過ぎで、数万の請求が来てびっくりしたっけ。

 

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② DDI Poket KX-HS110(Panasonic

ここでPHSに転向、ストレートを継続。

しっくり来たパナソニックを使い続けていくスタイル。

 

密かに個人的名機。

今、通話専用のガラケーで持つとしたら、使いたいレベル。

 

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③ AU A1402SSony Ericsson

ここからAUに切り替えて、思い返せば永年契約。

折り畳みも使ってみよう、という事で方針転換。

ストレートでしっくり来る物が無かった気もする。

ここでソニーをかじってみる、ジョグダイヤルに惹かれたのが選んだ一番の理由。

 

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④ AU W52SA(SANYO)

折り畳みも良いなぁと思って、折り畳みの機能で一番しっくり来た物に機種変更。

グレーとブルーの合わせに一本取られたところも有った。

 

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⑤ AU SA002(SANYO)

一回しっくり来たブランドは継続していくスタイル、

折り畳みよりUIがしっくり来たので方向転換。

なんだかんだいって新し物好きでスライドに冒険してみる。

好奇心旺盛だが飽きっぽい自身の性格を露呈していると思った。

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⑥ AU IS12SH(SHARP

前述のSA002が秋葉の某ゲーセンで置き引きされたという悲しい現実、

この際スマホにしてみようと乗り換えた。

何でSHARPを選んだのかは謎、一回使ってみるかという軽いノリ。

 

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⑦ AU Xperia Z Ultra(Sony

モリークリアのアプリを駆使したものの、

レスポンスの低下に耐えられなくなって機種変を検討し始める。

ひやかしのつもりで携帯ショップで見ていたら、ズルトラに一目惚れ。

画面が大きい!もう本当にただそれだけの理由で即買いだった。

Google mapが大きくて見易くてとにかく感動したのは今でも覚えている。

 

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⑧ AU Xperia XZs(Sony

ズルトラはスマホだ、携帯だ、パスポートサイズだ、と言い聞かせていたものの、

コンパクトこそがスマホであり、携帯だよな、と我に返る。

決してズルトラを否定するつもりはないが、コンパクトを渇望した。

 

しかしながら、大きい画面こそ正義、というポリシーは揺るぎないもので、

代わりというわけではないけど、Z4tabletの購入で、より一層の感動を手にした。

ズルトラはファブレットという位置付けにして、最高の機種だった。

 

ズルトラ使用ですっかり「Xperiaは角」というポリシーが培われ、

無条件で満たしていたこの機種に変更して今に至る。

 

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① DOCOMO P209iPanasonic)ストレート

② DDI Poket KX-HS110(Panasonic)ストレート

③ AU A1402SSony Ericsson)折り畳み

④ AU W52SA(SANYO)折り畳み

⑤ AU SA002(SANYO)スライド

⑥ AU IS12SH(SHARPスマホ

⑦ AU Xperia Z Ultra(Sonyスマホ

⑧ AU Xperia XZs(Sonyスマホ

 

一覧にしてみた。

振り返ってみると、良いと思った物は続投する傾向が見えて面白い。

UIは慣れ親しんだ物が良いし、だからこそ変える勇気って大事だな、と。

 

折り畳みのシェアが拡大し、ストレートは衰退の一途を辿った印象。

しかしながら、インフォバーが根強くストレートを出していたけど、限界を感じた。

先鋭的なデザインで惹かれる物は有ったものの、すぐ飽きるだろう、と。

 

2000年頃から携帯を持ち始めてはや20年が経とうとしている。

振り返るタイミングとしては、20年の節目で丁度良かったのかもしれない。

 

すぐ機種変する、最新機種に鞍替えする人の気持ちが理解出来なかったけど、

個々に差は有れど平均で1機種辺り2年半、自分も割と大概だった。

 

当初は携帯といったらドコモ!というブランドイメージが先行していた。

で、気付いたらデザイン・機能重視でキャリアを変更して今に至る。

 

高校の頃は周りと同じバーバリーのマフラーがどうしても欲しくて買ったし、

若い頃はとかく周りと同じでないと不安に駆られていたなぁ。

 

今の若い女の子がこぞってiPhoneを使っているのも、タピオカを飲んでいるのも、

似た心境なのかなぁ、と思ったり。

 

決してiPhoneを否定するつもりはない。

徹底して無駄をそぎ落としたデザインは秀逸だし、ジョブズの凄さを痛感する。

同じApple製品では、とにかく小さい物を追い求めていた当時、

iPod nanoの第六世代がまさにストライクだった。あの小ささは素晴らしかった。

 

今は自分が良いと思った物が最良、って志向に変わったつもり。

でも、同じ物を使用している周りの評価やレビューは気になってしまう。

 

話は脱線したが、今のXZsは2017年8月から使用開始して2年以上経つものの、

レスポンスの低下は依然感じられず、使用感は快適そのもの。

一時、全てがどうでも良くなって、敢えて何も考えずフォーマットしたのも、

多少影響しているかもしれないけど。

電池の消費が激しくなるのも、バッテリー劣化ではなくて、

バックグラウンドでの不要アプリのメモリー圧迫なんだと身をもって確信出来た。

 

とはいえ、悲しいかないずれ寿命は迎えるので、

次の機種候補をぼちぼち選び始めても良いかなとは思っている。

 

次はXperia5かな、SIMフリーで出てくれれば買いなんだけど。

でも果たしてあの21:9は、要る?って気がしている。

XZsに慣れ過ぎたっていうのもあるけど、正直XZ1でも良いかなと思っている。

何も最新機種でなくても型落ちでも良いんだよなぁ、自分が良いと思えば。

 

ゲームも一緒だと思っていて、何も最新タイトルをこぞって遊ばずとも、

名作だと思うタイトルを気が済むまで遊んだ方が良いし、制作者冥利に尽きると思う。

ただ、その思考でいくと、ゲームメーカーの発展は期待出来なくなってしまうから、

あまり良くないのかもしれない。

でも、稼働から20年経った今でも、クーペみたいな大規模大会が開催されている実例も

有るし、良い事も有るんだよなぁ、と思ったり。

昔みたいに、新作を回転させて、次の新作に繋げるスパンが鈍化してきたというか、

素人目で見てもゲーム業界自体がそういう時代じゃなくなってきている気もするから、

一概には言えないし難しい。

本当の名作は時間が経てど色褪せない、この一言に尽きる。

 

この思考が出来るのも、ゲームは娯楽と割り切れるアマチュアならではだと思う。

プロゲーマーは、遊びたくないタイトルでも仕事と割り切る事が有るのかもしれない。

その割り切りの中に楽しむ努力もしないと継続は難しいだろう。

例え技術が有れど、自分にはとても出来ない芸当で、本当に凄いと思うし尊敬する。

 

ゲームから話を戻して…

実に15年以上契約してきたAUから、今更ながらUQへ乗り換える事にしたし、

携帯を持ち始めて20年の節目としては、これまた丁度良いのかもしれない。

実質容量無制限で、ランニングコストが減らせるのは、十分過ぎる理由だった。

繋がり辛いと一部言われているWIMAXも、流石に機種の進化で改善されてきただろう、

2年契約の更新間近、総務省規制緩和も相まって、そろそろ乗り換え時だろう、と。

 

今の機種がそのまま使える事も、乗換えの後押しをした。

WIMAX併用で次機種も長い付き合いになる事だろう。

 

Sonyタブレットから実質撤退(Z4が最後)した今、

スマホ事業まで撤退してしまうとXperiaは絶滅の危機で戦々恐々。

そうならない事を願うばかり。