豪鬼使いのイメージと自分の葛藤
久々、というか今年初の更新。
書き溜めた物を順次放出していく予定、と言っても大した物では無いけど。
◆ 書き溜めた物を放出シリーズその1
今回は攻略メモでも何でもないが、
長年ずっと心に引っ掛かっていた事を、忘れないうちに綴る事にした。
今回のテーマは、豪鬼使いのイメージと自分の葛藤について。
① 同じキャラを使う人に対する仲間意識
まず、自分と同じキャラを使っている人の試合を観戦するのが楽しい、
という前提が有る。
恐らく、無意識に勝手に仲間意識みたいな物が芽生えていて、
良い所は取り入れたいし、悪い所は戒めになる、そんな気持ちで観戦している。
あとは、豪鬼が割とレアキャラというのもあるかもしれない。
だから、数少ない同志とバッティング出来る事が単純に嬉しい。
② 高くなり過ぎた理想像
昔は観戦よりも、とにかく自分がプレイする方が楽しかったけど、
豪鬼使いを見つけたら、自分の手を止めて観戦するのも楽しめるようになった。
違う人の動きから何か良い気付きが無いか、注視するようにしている。
その反面、理想が高くなり過ぎた故、今のはこうした方が綺麗、って見方も多いけど。
この理想の根底には、やはり彦根さんが占める割合は大きい。
惜しくも亡くなられた事から、自分の中で神格化しているのかもしれない。
③ 初志貫徹している人は格好良い、そしてその壁は厚く超えられない
途中でキャラ変えして、豪鬼使いに転向した自分にとって、
稼働当初から豪鬼を使い続けている人は越えたくても越えられない壁。
それはもちろん、その人のスキルや強さが自分を上回っているのもあるけど、
仮に自分がその人より前述要素が上回ったとしても、越えられない。
ネガティブな思考かもしれないけど、初志貫徹している人の格好良さは越えられない。
それと、豪鬼使いは独特の個性やプライド、オーラが有るように感じる。
④ 結局どうすれば良いのか
理想が高くなり過ぎて、なかなか現実が追い付いていないけど、
結局のところ、その理想へいかに近付けるかが、自分なりの終着点。
プロスキーヤー・井山敬介氏が以前こんな事を言っていた。
「一日一回でも、一日一ターンでも、自分が満足出来る滑りが出来れば最高」
スキージャーナルだったかスキーグラフィックに載っていた、自分が好きな言葉だ。
雑な纏めだけど、
この言葉を参考に、変に気負わず気軽に楽しめたらと思う。